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漫画「進撃の巨人」の評価・感想

進撃の巨人

日本の漫画でも特に勢いのある漫画でアニメ化もされている。進撃の巨人を知らない人は少ないのではないだろうか。これらも壁の中の人類と巨人の戦いをテーマにした漫画だ。非常に迫力のある描写で読む人を引き込んでくれる。調査兵団となり成長していくエレン、ミカサ、アルミン。また巨人の謎なども徐々に解明されてきて、非常に盛り上がりを見せている。

進撃の巨人は単行本で発売分は全て持っている。ただ、部屋に置く場所がなくなってきたので、最新巻からは電子版へと移行する予定にいる。

この漫画、巨人は強い。しかし、主人公であるエレンも巨人になれるが強いのか、弱いのか微妙なのだ。いや、普通の巨人よりは強い。しかし、知性巨人を相手にすると最初は大概負けてしまう。そして再戦して勝つ。みたいな流れが多いように感じる。

そして、随所に謎を散りばめる漫画であり考察するのが楽しい漫画でもある。ウェブサイトではよく進撃の巨人考察サイトなんてものが乱立している程だ。

重要キャラクターとしてエレン、アルミン、ミカサがいる。しかし、それ以外も個性豊かなキャラクターが揃っている。特に天然の大食いであるサシャは序盤から空気を読めない感がすごく名場面も多く登場している。

そう、まさに「蒸した芋です」である。

あの名場面は漫画、アニメで観たが両方とも声を出して笑ってしまう部分である。人類と巨人の関係も解明されつつある、進撃の巨人。あとどのくらいでクライマックスに突入するかは定かではないが第1巻から本当に面白く読ませてもらっている。

進撃の巨人は実写化もされたし、ゲームにもなっている。筆者はPS4で発売された進撃の巨人ゲームもやったが立体機動装置の移動は気持ちが良いものがあった。ただ、ゲームの面白さとしてはB級程度だったが…

個人的に進撃の巨人はスラムダンク、ドラゴンボールのような感覚で読んでいる。まさにこれから先も名作として語り継がれるであろう作品の一つ。人間臭さ、成長要素、また人外要素もある。もし進撃の巨人を知らないのであればぜひ、オンライン書店の試し読みだけでいいから読んで欲しい。すぐに虜になって続きが読んで観たくなるはずだ。

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